特徴・強み

  • 1. 人体部位とほぼ同じウェットな触感・切削感・縫合感・感覚臨場感・外観・内観である製品
  • 2. 含水率調整によりPVA(ゲル)の硬度・形状など自由に立体加工成型が可能
  • 3. 有害物質不使用。腐敗・感染症等の懸念・廃棄問題が無くいつでもどこでも手技トレーニングが可能
  • 4. 人体組織と同等にMRI造影やCT測定が可能で、トレーニングやデータ解析が行える
  • 5. ウェトラブ製品モデルで診断から手術に至る一連の検査・術前・術中・術後のトータルトレーニングが可能
  • 6. エネルギーデバイス使用可能

特許番号
臓器モデル(特許第4675414号)
血管モデル(特許第4790055号)
血管モデル(特許第4841663号)
手技練習用シート(特許第4993516号)
刃物の切れ味検査用シート(特許第4993517号)
臓器モデル(特許第4993518号)
臓器モデル(特許第4993519号)

米国特許番号
PVA AND SILICA PARTICLE BLOOD VESSEL MODEL(Patent No.: US 8,758,797 B2 )

PVAについて

PVA(polyvinyl alcoholポリビニールアルコール)とは
ウェトラブ製品の主な素材であるPVAは、合成樹脂の一種で、含水率が非常に高く、水に溶ける樹脂という特徴を持つ熱可塑性のプラスチックです。一般には、高い親水性からソフトクリームの泡立て材、カプセル(飲み薬)のコーティング材、 生体への安全性から切手の裏糊、使い捨てソフトコンタクトレンズの基材として、また生分解性の高さから、液体のり等への幅広い分野で利用されています。

ウェトラブ独自の加工技術
ウェトラブは、加工が難しいと言われるPVAの多様な加工技術を保持しています。ウェトラブ独自のPVAの高度な加工技術により、硬さ、ひっぱり強度、弾力性、縫合感、色彩等、生体に限りなく近い物性を有し、自由な立体加工成型を実現しています。また、PVAを自由自在に加工できる独自ノウハウ・技術をもとに、汎用商品も含めた開発を推進しています。