ウェトラブは手術トレーニング用「ウェットシミュレータ」のメーカーです
「ウェットシミュレータ」とは、「ドライシミュレータ」が樹脂やフィルムでできた模型であるのに対し、医療分野において、動物の心臓や眼などの器官のように、実際にメスで切開したり縫合することができるもので、手術時のようにリアルに手術手技の練習を行うことができるシミュレータです。
「ウェットシミュレータ」とは、「ドライシミュレータ」が樹脂やフィルムでできた模型であるのに対し、医療分野において、動物の心臓や眼などの器官のように、実際にメスで切開したり縫合することができるもので、手術時のようにリアルに手術手技の練習を行うことができるシミュレータです。
弊社の経営理念は、「人を救う人の力になりたい」です。日進月歩の医療技術の向上に少しでもお役に立ちたいと願っております。医療トレーニング用シミュレータの素材として最適なPVAと出会い、加工が難しいPVAを自由自在に加工できる高度な技術を独自に確立し、これまでにないウェットシミュレータの研究・開発に邁進して参りました。
弊社のシミュレータは、PVA素材の独自加工技術により、人体に限りなく近い感覚・感触を実現、本物の臓器に酷似し、真に臨床現場で必要とされるリアルなトレー二ングの極限を追求した製品です。お陰様で、2012年設立以来、経営理念を実践する中で、医師や医学生の方々の医療技術の向上や医療機器企業の製品開発へのお手伝いを通じ皆様から大きな信頼とご支持を頂いて参りました。今後とも、医師や医療関係者の皆様の現場の様々なニーズに柔軟にお応えすることで、信頼されるソリューション企業として患者・生活者のクオリティ・オブ・ライフ(QOL)の向上を目指し進化して参りますので、どうかよきパートナーとしてご支援賜りますようお願い申し上げます。
ウェトラブ株式会社
代表取締役社長 岡野 仁夫
ウェットシミュレータは、医療分野において、動物の心臓や眼などの器官と同様に親水性があり、実際にメスで切開したり縫合したりすることが可能で、臓器と同じくリアルな手術手技の練習を行うことができます。
また、手術現場と同じく部位をエネルギーデバイス使用もでき、内包した腫瘍モデルを、CTやMRIで投影することもできます。生体を用いた手術手技トレーニングは、感染症対策、廃棄処理問題、動物愛護の観点など多くの社会課題を抱えており、今後継続していくことは困難な環境にあるため、より生体に近いウェットシミュレータが求められています。